音楽用語 Related

1. ギグ gig（英） ギグとは、小会場での演奏会の意。...
2. ギター guitar（英） ギターは、現代において最も普及している有棹撥弦楽器の代表。ギターの形状はネック（棹）とボディ（胴）からなり、通常は6本の弦が張られている（12弦ギターなどもある）。ギターはリュート属の撥弦楽器である。…...
3. ギター・シンセサイザー guitar synthesizer（英） ギター・シンセサイザーとは、ギターを使ったシンセサイザーの事。ギターの出力を周波数→電圧変換するものから、MIDI信号を発生するものまで色々なタイプがある。ギターの音そのものを…...
4. キック kick（英） キック＝バス・ドラムの事。ただし、バスドラムのプレイやパート、サウンドを指して「キックが～」とはいうが、パーツそのものは呼ばない。...
5. キー・ノート key note（英） キー・ノート＝主音。キー・ノートとは、音階の第一音の事で、例えばCメジャー・キーでのキー・ノートはC音となる。...
6. キーボード keyboard instruments（英） キーボードとは、ピアノ、オルガン、シンセサイザーなどの、鍵盤を持った楽器の総称。その発音原理からアコースティック・キーボードとエレクトリック・キーボードに分ける事ができる。…...
7. キーボード・コントローラー keyboard controller（英） キーボード・コントローラーとは、電子鍵盤楽器の音源部分を取り除いた、鍵盤部の機能のみを独立して持つキーボードの総称。キーボード・コントローラー単体では音を出す事はできない。シ…...
8. 機能和声 functional harmony（英） 機能和声とは次のような意味を持つ。 （1）調性音楽の和声を、音階各度上の和声の機能の観点から説明したもの。 （2）その様な説明を適用できる調性音楽の和声。 ファンクショナルハー…...
9. 狂詩曲 rhapsody（英） 狂詩曲＝ラプソディ。...
10. 強弱記号 dynamic mark（英） 強弱記号とは、強弱の度合いを示す記号。p、mf、ff、cresc.など。ダイナミックマーク。 基本的な音の強弱を表す記号 一定の強弱を示す。上が一番弱く、下に行くにつれて強くなる。 ppp…...
11. 強拍 strong beat（英） 強拍とは、小節または拍子の強部。「弱拍」の対語。...
12. ギロ guiro（英） ギロは、打楽器のひとつ。ひょうたんを乾燥させ、中をくり抜いて表面に浅い波状の凹凸を付けたもの。ギロは細い木の棒でこすって演奏し、キューバ音楽には不可欠な楽器である。歯車のようなギーッという音を出す。なお…...
13. 教会旋法 gregorian mode（英） 教会旋法とは、グレゴリオ聖歌の分類に用いられる旋法である。全音階を素材として相対音上のどの音を終止音とするかによって、4つの分類（ドリア旋法、フリギア旋法、リディア旋法、ミクソリディア…...
14. 気鳴楽器 aerophone（英） 気鳴楽器（きめいがっき）とは、空気の振動を音源とする楽器であり、振動する空気自体が発音体となる楽器である。リード楽器、金管楽器、笛（縦笛・横笛）などが気鳴楽器である。他の種の楽器はそれぞれ弦（弦…...
15. ジャズ jazz（英） ジャズとは、黒人霊歌、ブルース、ラグタイムなどを母体とし、19世紀末から20世紀初頭、ニューオリンズを拠点として、アメリカの奴隷制度から解放された黒人達によって生み出された器楽音楽。 リズム、フレージング…...
16. 四六の和音 six four chord（英） 四六（しろく）の和音は、三和音の第2転回形。...
17. スーザフォーン sousaphone（英） スーザフォーンはチューバ（テューバ）の一種。管を円環状に作り、たすき掛けに構える。水平方向に回転できる大きな朝顔が特徴。名称はアメリカの作曲家スーザの名に由来。主にマーチングなどで使用される。…...
18. スラッキー slack-key（英） スラッキーとは、「たるませる」という意味。正式にはハワイアン・スラッキーという。ハワイにギターが伝えられた際、ハワイの住人がコードの押さえ方を知らずに弦を緩め、開放弦でメジャー・コードを探し出し…...
19. 旋法 mode（英） 旋法（せんぽう）とは次のような意味を持つ。 主に旋法とは、音階の中でどの相対音を主音や終止音として捉えるかを定め、その定めによって生じる音の「秩序体系」を意味する。なお、この旋法の絶対音上のどの高さとする…...
20. 対位法 counterpoint（英） 対位法とは、複数の旋律を、それぞれの独立性を保ちつつ組み合わせる書法（作曲法）。独立した複数の旋律を同時に重ね合わせて聴かせる作曲法で、通常はルネサンス・バロック時代における多声音楽の書法…...