ボウイング
「ボウイング」について、用語の意味などを解説
bowing(英)
ボウイングとは、ヴァイオリン属(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)の楽器などの擦弦楽器の演奏においての弓の動かし方、方法を指す。「bow」とは弓を意味する。擦弦楽器は、楽器の弦の上に弓の毛の部分を垂直に交わるように接触させて音を出すが、この弓や弦の位置、弓を傾ける角度、弓を動かす方向、弦に加える力の強さ、弓を動かす速さによって音の強さや音色が変わる。この弓の使い方をボウイングという。運弓法(うんきゅうほう)。
「ボウイングとは」音楽用語としての「ボウイング」の意味などを解説
Published:2024/04/26 updated: