旋法
「旋法」について、用語の意味などを解説
mode(英)
旋法(せんぽう)とは次のような意味を持つ。
主に旋法とは、音階の中でどの相対音を主音や終止音として捉えるかを定め、その定めによって生じる音の「秩序体系」を意味する。なお、この旋法の絶対音上のどの高さとするのかを示すものが「調」である。
(1)ある旋律に特徴的な音高・音域の使い方や、節回し。
(2)ある旋律で用いられる音を音高順に配列し、その旋律が特徴的に使用する音域や、その旋律における主音、及びその他の支配音の位置を示した音列。モード。
musical mode
「旋法とは」音楽用語としての「旋法」の意味などを解説
Published:2024/04/20 updated: