テネロ
tenero(伊) テネロ=柔らかく。柔らかに。やさしく。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
イタリア語(伊語)
tenero(伊) テネロ=柔らかく。柔らかに。やさしく。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
teneramente(伊) テネラメンテ=優しく。愛情を込めて。愛情深く。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
tenuto(伊) テヌート=その音の長さを十分に保つ。ソステヌートとも呼ばれるが、テヌートには「しっかりと保たれる」という意味があり、保たれた、保持されたというニュアンスがある。
deciso(伊) デチーソ=決然たる。断固とした。決断力のある。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
decrescendo(伊) デクレシェンド=だんだん弱く。decresc.と略記。しだいに弱く。減りながら。弱まりながら。小さくなりながら。デクレッシェンド。 クレシェンド ディミヌエンド
timpani(伊) ティンパニとは、打楽器のひとつでお椀形の胴に皮を張った片面太鼓。太鼓の中で唯一、音高を作り出せるのが特徴。ティンパニの調律は皮の張力を加減する事で 行い手締め式、ペダル式、マシン式などがある。通常2…
diminuendo(伊) ディミヌエンド=だんだん弱く。dim.と略記。しだいに弱く。弱まりながら。小さくなりながら。減少しながら。 クレシェンド デクレシェンド
distinto(伊) ディスティント=明確に。明確な。はっきりとした。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
divisi(伊) ディヴィジとは、「分けて」という意。オーケストラの総譜などにおいて、ひとつのパートを更に分けて演奏する様に指示する際に用いる。楽譜上では、div.と略記する。
tuba(英・仏・伊) チューバは、金管楽器のひとつ。バルブの付いた太い円錐形をしており管弦楽、吹奏楽、金管楽器セッションにおいての低音部(バスまたはコントラバス)の役割を果たす。丸みがありダイナミクスの大きい存在感ある…
cembalo(伊) チェンバロとは、16-18世紀に広く用いられた鍵盤楽器。鳥の羽軸や皮などで作られた小さな爪(プレクトラム)が金属製の弦をはじく事で発音する。
celesta(伊) チェレスタとは、小型のアップライト・ピアノに似た形をもつ打楽器。鍵盤を押すとハンマーが鉄片を打ち鳴らす。このため、繊細な鐘のような音色を持つが、グロッケンシュピールほどの明るさはない。チェレスタにも…
dal segno(伊) ダル・セーニョとは、「記号から」の意。D.S.と略記。セーニョの記号まで戻りそこからfine(フィーネ)、またはフェルマータまで演奏させる指示。
da capo(伊) ダ・カーポとは、「頭から」の意。D.C.と略記。冒頭に戻り曲の終り、またはfineと書かれた所まで繰り返す。「最初から」。 da=「~から」、capo=「頭、最初、先頭」。
solfeggio(伊) ソルフェッジョ=ソルフェージュ。元は、視唱を中心とした音楽の基礎訓練、転じて現代では楽譜を読むことを中心とした基礎訓練を意味する。
soprano(伊・英・仏) ソプラノとは次のような意味を持つ。 (1)女声の高音域。 (2)和声や対位法で、最上声部の事。 (3)同一属の楽器の中で高音域のものをいう。ソプラノ・サクソフォンなど。 メゾ・ソプラノ アル…
sotto voce(伊) ソット・ヴォーチェ=静かに抑えた声で。ささやく様に。
sospirando(伊) ソスピランド=嘆き悲しむように。嘆いて。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
sostenuto(伊) ソステヌート=音の長さを充分に保って。下から上を支える、下から支えられた、助けられたというニュアンスがある。その音を指示するテヌートに対し、ソステヌートは長い小節や曲全体に対して使われ、速度を抑…
速度標語とは、楽曲の演奏速度を譜面上に文字で指定したものである。 Grave(グラーヴェ) 重々しく。荘重に。 Largo(ラルゴ) 幅広くゆるやかに。 Larghetto(ラルゲット) ラルゴよりやや速く。 Lent…
soave(伊) ソアーヴェ=甘美に。やわらかく。やさしく。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
sempre(伊) センプレ=常に。
semplice(伊) センプリチェ=単純な。シンプルな。素朴な。簡単な。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
sentito(伊) センティート=感情を込めて。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
senza tempo(伊) センツァ・テンポ=速度を定めずに。自由な拍子で。テンポを定めずに。テンポを厳格に定めずに。速度標語のひとつ。 センツァ