コン・アニマ
con anima(伊) コン・アニマ=魂を込めて。魂と共に。心を込めて。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。 コン
イタリア語(伊語)
con anima(伊) コン・アニマ=魂を込めて。魂と共に。心を込めて。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。 コン
con affetto(伊) コン・アッフェット=愛情を込めて。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。 コン
con(伊) コン=~と共に。~で。~を持って。~と一緒に。~を用いて。 他の語と共に使用される。 コン・アッフェット コン・アニマ コン・アモーレ コン・アレグレッツァ コン・エスプレッシオーネ コン・カローレ コン・…
coloratura(伊) コロラトゥーラとは、技巧的で華やかに装飾された旋律。トリルや経過句、走句、連続した細かい音符を用いることによって、軽快で速く華麗に装飾された技巧的旋律。18-19世紀のオペラのアリアに多くみら…
col(伊) コルとは、主にスコア(総譜)に使われる用語で「~に従って」「~と同じ様に」の意。コルは記譜にかける手間を省くための省略用語ではあるが、当然ながら各演奏者用のパート譜にはこの用語は使用されない。
comodo(伊) コーモド=快適な。心地よい。気楽に。くつろいだ。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
crescendo(伊) クレシェンド=だんだん強く。cresc.と略記。しだいに強く。増えながら。強まりながら。大きくなりながら。クレッシェンド。 デクレシェンド ディミヌエンド
glissando(伊) グリッサンドとは、高さの異なる2音間をポルタメント、またはこれに近い連続音によって結びつけた形。単にグリスまたはスライドともいわれる。
grandioso(伊) グランディオーソ=壮大に。雄大に。堂々とした。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
gradevole(伊) グラデーヴォレ=愉快に。快適に。快く。楽しそうに。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
grazioso(伊) グラツィオーソ=優美な。優雅な。上品な。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
grave(伊) 重々しく。荘重に。グラーヴェ。速度標語のひとつで、テンポは非常に遅い。
grave(伊) グラーヴェ=重々しくゆるやかに。重々しく。荘重に。重大な。深刻な。重々しい。元の意味は「重い」。速度標語のひとつで、テンポは非常に遅い。グラーベ。
clavicembalo col piano e forte(伊) グラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテは、1700年頃に登場したピアノの原型となる楽器で鍵を押すと鍵に連動した弦をハンマーで叩く機構を持つ楽器で…
quintetto(伊) クインテット=五重唱。五重奏。
gentile(伊) ジェンティーレ=やさしく。穏やかに。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
quieto(伊) クイエート=静かに。穏やかに。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
quartetto(伊) クアルテット=四重唱。四重奏(四つの楽器による重奏)。四人組。カルテット。 トリオ
quasi(伊) クアジ=ほとんど…の様に。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
concerto(伊) 協奏曲=コンチェルト。独奏楽器とオーケストラによって演奏される形式の楽曲。
capriccio(伊) 奇想曲=カプリッチョ。気まぐれな性格の器楽小品。
canzone(伊) カンツォーネは、「歌」の意味。転じて、イタリア独特のスタイルを持った歌謡の事を指す。本国では外国曲を含むポピュラー歌曲全般を指す。 狭義にはカンツォーネとは、ナポリの謡・歌謡曲を母体に外国の影響を受…
cantando(伊) カンタンド=歌うように。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
cantabile(伊) カンタービレ=歌う様に。歌うような。歌うことのできる。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
cantata(伊・英) カンタータの原意は「歌われる曲」で、ソナタが「楽器で演奏される曲」である事に対する。バロック時代に独唱・重唱・合唱などを用いた多楽章形式の曲となる。歌詞の内容により「教会カンタータ」と「世俗カン…