ロール
roll(英) ロール(roll)とは、ドラムの基礎的な奏法のひとつ。 シングル・ストローク、ダブル・ストロークのスピードを速くする事により、音を繋げる事。 ロールの種類 ロング・ロール、ショート・ロール(5ストローク、…
奏法
roll(英) ロール(roll)とは、ドラムの基礎的な奏法のひとつ。 シングル・ストローク、ダブル・ストロークのスピードを速くする事により、音を繋げる事。 ロールの種類 ロング・ロール、ショート・ロール(5ストローク、…
rudiments(英) ルーディメンツは、ドラム奏法のひとつ。 スネア・ドラムをマスターする上で非常に大切な基礎奏法。 最も広く知られているものでは、1933年にアメリカの高名なドラマーが13名が厳選した「ドラミングの…
rim shot(英) リムショット(rim shot)は、ドラムのスティッキング、スティックワークのひとつ。 ドラムのリム部分を叩くスティックワーク。 リムショットのパターン オープン 1本のスティックでリムとヘッドを…
ricochet(英,仏) リコシェとは、弓奏楽器の奏法で弓を跳ねるように弾く奏法。弦の弾力性を利用し、弓を弦に落とした跳ね返りだけで音を跳ねさせながら速いスタッカートを一弓で演奏する。弓は弦から離れる。 スピッカート …
run(英) ラン奏法とは、ギター奏法のひとつ。 チョーキング、ハンマリング・オン、プリング・オフなどのフィンガー・テクニックを駆使した奏法で3連、5連、3/4拍フレーズ、1拍半フレーズなどのフレーズ・パターンを何度も繰…
ragtime(英) ラグタイム(ragtime)とは、ジャズの1要素となったピアノ演奏スタイル。略してラグともいう。 シンコペーションの効いたリズムに対する名称で、1890-1910年代にスコット・ジョプリンらのピアノ…
right hand playing(英) ライト・ハンド奏法は、ギター、ベースの奏法のひとつ。 右手の指でハンマリング・オン、プリング・オフのテクニックを行う。 ライト・ハンド奏法は、右手でピッキングせずにフィンガーボ…
mute(英) ミュート奏法はギターなどの奏法で、右手(あるいは左手)で弦をミュート(半鳴りの状態)しながら弾く。 右手のミュート奏法 右手のミュート奏法は、特に低音弦に使うとロックン・ロールのリフなどで歯切れの良いサウ…
martellato(伊) マルテラートとは、弓奏楽器の奏法で、弓に弾力をつけ、叩くような力強いスタッカートを連続で奏する奏法である。スタッカートやアクセントのついた部分で用いる。マルトレ。
portato(伊) ポルタート(portato)とは、音楽用語においては次のような意味を持つ。 (1)スタッカートとレガートの中間。音を適度に切る。 (2)弦楽器の奏法。複数の音を、弓を返さずにしかし軽く切りながら演奏…
bottleneck(英) ボトルネック奏法は、ギターの特殊奏法のひとつ。スライド・ギター奏法とも呼ばれる。ハワイアンなどで使われるスティール・ギターから発達した。 ボトルネック奏法の特徴 指で押さえる代わりに円筒状のス…
pulling off(英) プリング・オフとは、ギター又はベースの最も基礎的な演奏技術のひとつ。スラーの最初の音のみピッキングして後の音をピッキングせずに弦を左手の指でひっかく様に離す。楽譜上では「P.O.」「p」など…
brushing tone(英) ブラッシング・トーンは、ギター奏法のひとつ。ブラッシング・トーンは空ピック奏法のひとつであるがブラッシング音を出す奏法やその音を指す。左手をミュートの状態にしてピッキングすると、コードの…
flageolet(英) フラジョレットとは、ヴァイオリン等の弦楽器におけるハーモニクス奏法の事。
fingering(英) フィンガリングとは、楽器を演奏する際の運指(指の使い方)。
vibrato(伊) ビブラートとは、音の高さをわずかに揺らしながら演奏する事。声楽や多くの楽器で行われるテクニック。
pizzicato(伊) ピッツィカートとは、バイオリンなどの擦弦楽器で弓を使わずに指で弦をはじく奏法(記号はpizz.)。再び弓で奏する時はアルコ(arco)と記される。つままれた、はじかれたといった意味がある。ピチカ…
hammering on(英) ハンマリング・オンとは、「槌(つち)で打つ」という意味からきたギターなどの弦楽器の奏法。上行のスラーを左手の指で弦を叩く事によって行うテクニックの事。楽譜上ではスラーと「H.O.」または「…
vamp(英) バンプは、ピアノを主体とした即興的な演奏(バンピング)に由来する。バンプとは、特定のメロディ・ラインが示されず、シンプルなリズム・パターンを主体として構成された部分、及びその演奏を指す。通常2-4小節を単…
paradiddle(ポル) パラディドルとは、ダブルストロークなどを用いたドラムの奏法で、連続した2つの音符を左右交互に叩くことと同じ手で連続した2つの音符を叩くことを組み合わせたスネアドラムなどの奏法。シングルパラデ…
two finger(英) ツーフィンガー奏法とは、エレクトリック・ベースの最もポピュラーな弾き方(右手)で、親指をフィンガー・レスト、ピック・アップ、または弦上(主に4弦)に置き右手を安定させ、人差指と中指の2本を使っ…
sautille(仏) ソティエとは、弓奏楽器おいて、弓の中心を弦の上で跳ねさせることで短い音を出す奏法弦から弓が離れかかっている状態を作り跳ねさせて奏する。記号はスタッカートと同じ。 スピッカート リコシェ
sul ponticello(伊) スル・ポンティチェッロとは、「ブリッジ(駒)の上で」という意。弦楽器において、弓の擦弦する位置をブリッジ(駒)の極近くにするという指示。倍音の多い独特な効果が得られる。スル・ポンティチ…
sul tasto(伊) スル・タストとは、「指板の上で」という意。弦楽器において、弓の擦弦する位置をブリッジ(駒)から指板の上にする事。
spiccato(伊) スピッカートとは、弓奏楽器おいて、弓の中央部を弦の上に落として跳ねるようにすぐに持ち上げることで短い音価の音を出す特殊奏法。跳ねさせる時に弓は弦から完全に離れる。記号としてはスタッカートと同じであ…