エフェクター
「エフェクター」について、用語の意味などを解説
effects(英)
エフェクターとは、電気信号化した音を加工し、原音とは異なった音に変化させる機器一般を指す。その範囲は広く、得られる効果、機器の形状・サイズは様々である。
エフェクター(effects unit, effects pedal,stomp box,EFX)とは、音に特殊な効果(effect、エフェク卜)を与える装置であり、主に楽器の原音や音声に音響効果を加える装置のことである。
楽器とアンプの間にセットすることで楽器の音を加工し、そうして加工された音がアンプのスピーカーやヘッドフォンから出てくるという手順でサウンドを変化させる。
エフェクターの種類、系統
エフェクターは、主に「歪み系」、「空間系(反響、残響系)」、「モジュレーション系」、「補正系」の4つの種類、系統に分類することができる。エフェクターを使用することで、音に特殊な効果を加えることができる点が代表的なメリットではあるが、スイッチひとつでその効果をオン/オフすることができるので、瞬時にサウンドを変えられるという点もメリットのひとつである。
「エフェクターとは」音楽用語としての「エフェクター」の意味などを解説
Published:2024/04/18 updated: