チェレスタ
「チェレスタ」について、用語の意味などを解説
celesta(伊)
チェレスタとは、小型のアップライト・ピアノに似た形をもつ打楽器。鍵盤を押すとハンマーが鉄片を打ち鳴らす。このため、繊細な鐘のような音色を持つが、グロッケンシュピールほどの明るさはない。チェレスタにもダンパー・ペダルがついており、音の持続をコントロールすることができる。チェレスタの外観は小型のピアノに近く、鍵盤もピアノの鍵盤に似ているが、音域は狭い。バルトークの「弦楽器・打楽器・チェレスタのための音楽」が有名。
「チェレスタとは」音楽用語としての「チェレスタ」の意味などを解説
Published:2024/04/20 updated: