ヴィオラ
「ヴィオラ」について、用語の意味などを解説
viola(伊・英)
ヴィオラとは、ヴァイオリン属の中音部楽器。形はヴァイオリンよりやや大きく、深みのあるややこもった音が出る。ピッチはヴァイオリンよりも完全5度低い。弦楽四重奏の発達に伴い、オーケストラだけでなく室内楽にも欠かせない楽器である。ビオラとも。
ヴィオラ・ダモーレ(Viola D’Amore)
ヴィオラの仲間でヴィオラ・ダモーレという同じくヴァイオリン属の中音部楽器がある。7本の弦で構成され、各弦の下には弓で弾かれることのない共鳴弦がある。通常のヴィオラよりもやや大きく、やや重い。
「ヴィオラとは」音楽用語としての「ヴィオラ」の意味などを解説
Published:2024/04/17 updated: