弱拍
Posted by Arsène
「弱拍」について、用語の意味などを解説
weak beat(英)
音楽用語 Related
- アフタービート after beat(英) アフタービートは、小節内の偶数拍または弱拍を意味する。この種のリズム感を強調するジャズ・フィーリングに由来し、現代のポピュラーやロックの分野にまで広く浸透している。...
- ユーロビート Euro beat(英) ユーロビートとは、1980年代半ば以降に日本のディスコで流行したダンス音楽で、ヨーロッパ産ディスコ・サウンドを総称する言葉。 シンセサイザーなどで作られた機械的なビートと、覚えやすいメロディが特…...
- 強拍 strong beat(英) 強拍とは、小節または拍子の強部。「弱拍」の対語。...
- アップ・ビート up beat(英) アップ・ビート=拍の裏。指揮をとる時に、拍の裏で手を振り上げる事に由来する。反対語はダウン・ビート。 アウフタクト...
- 拍 beat(英) 拍とは、拍子の単位。音楽の時間的継起における基本単位。拍にはまた、強拍と弱拍があり、その強弱の組合せが拍子を生む。ビート。...
- ビート beat(英) ビート=拍の事。ポピュラー音楽では拍子よりも1小節を幾つのビートで刻むかを重視し4ビート、8ビート、16ビートなどという事が多い。...
- ダウン・ビート down beat(英) ダウン・ビート=拍の表。指揮をとる時に、拍の表で手を振り下げる事に由来する。反対語はアップ・ビート。 ニーダータクト...
- オフ・ビート off beat(英) オフ・ビートは、本来は小節内の第1拍以外の音。ポピュラー音楽特有の弱拍にアクセントを付けたリズムの事。...
- ニーダータクト Niedertakt(独) ニーダータクト=下拍(かはく)。「nieder(ニーダー)」は「下へ」、takt(タクト)は「拍」を意味する。拍子をとる際に指揮棒や手を下ろすことから。英語ではdown beat(ダウンビート…...
- アウフタクト Auftakt(独) アウフタクト=弱拍。弱起。メロディや曲が弱拍や拍の裏から始まること。または、その音符。 曲の第1小節目の音が1拍目以外の拍で始まる事。 「auf(アウフ)」は「上へ」、takt(タクト)は「拍」を意…...
- シーケンサー sequenser(英) シーケンサーとは、一連の動作を連続的に制御する機構の事。シンセサイザーなど電子楽器の演奏の情報を電圧の連続的な継起として記憶し、再び出力する事によって自動演奏を可能にする装置。 現在はMIDI(…...
- 弱音器 mute(英) 弱音器とは、楽器の音を弱めたり、音質を変えるための器具。 (1)弦楽器では駒にくし形の小片を差し込む。 (2)金管楽器では徳利形などの器具を朝顔に差し込む。ティンパニでは鼓面に布をかけるか、スポンジを頭に…...
- シャッフル shuffle(英) シャッフルは、ジャズやロックのリズムのひとつ。あるいはその踊り方を指す言葉。 本来は1920年代に流行した4/4拍子の2、4拍にアクセントを付け、8分音符をバウンスさせたリズムの事。...
- 終止線 great double bar(英) 終止線とは、曲の終わりを示す複縦線(2本線)。終止線の2本組の線のうち左は細く、右は太い。...
- 主題 theme/subject(英) 主題とは、作品の意図する所が端的に表現され、かつ楽曲形成の基礎と成りうる、まとまりをもった音楽素材。...
- 序曲 overture(英) 序曲とは次のような意味を持つ。 (1)オペラ、オラトリオ、バレエなどの始めに演奏され、導入の役割を果たす器楽曲。 (2)演奏会用序曲。特に導入の役割を持たない、独立した器楽曲。チャイコフスキー、ブ…...
- 四六の和音 six four chord(英) 四六(しろく)の和音は、三和音の第2転回形。...
- シンコペーション syncopation(英) シンコペーションとは、同じ音高をもつ弱部の音と強部の音が結ばれ、弱部が強部となり、強部が弱部となって、強弱の位置が変わる事。...
- シンセサイザー synthesizer(英) シンセサイザーは、エレクトリック・キーボードの一種。電子音楽合成装置(electoric musical synthesizer)の略。楽音合成の機能を持ち、電子回路を使って演奏者自身が任意…...
- シンバル cymbal(英) シンバルとは、金属製で薄い皿状の打楽器。レガートに使われるものをトップ(ライド)シンバル、アクセント用のものをサイド(クラッシュ)シンバルと呼ぶ事が多い。その厚さや重さ、サイズによって音色が異なる。 …...
「弱拍とは」音楽用語としての「弱拍」の意味などを解説
Published:2024/04/19 updated: