オフ・ビート
Posted by Arsène
「オフ・ビート」について、用語の意味などを解説
off beat(英)
オフ・ビートは、本来は小節内の第1拍以外の音。ポピュラー音楽特有の弱拍にアクセントを付けたリズムの事。
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- ユーロビート Euro beat(英) ユーロビートとは、1980年代半ば以降に日本のディスコで流行したダンス音楽で、ヨーロッパ産ディスコ・サウンドを総称する言葉。 シンセサイザーなどで作られた機械的なビートと、覚えやすいメロディが特…...
- 強拍 strong beat(英) 強拍とは、小節または拍子の強部。「弱拍」の対語。...
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- 弱拍 weak beat(英) 弱拍とは、小節または拍子の弱部のこと。「強拍」の対語。 オフ・ビート...
- オイルフィニッシュ oil finish(英) オイルフィニッシュとは、ギターのボディやネックで使われる仕上げの一種。オイルフィニッシュは、ラッカーやポリエステル系の塗料を使わず、オイルを直接木材の地肌に染みこませる事によって仕上げるため、…...
- オーヴァチュア overture(英) オーヴァチュア=序曲。...
- オカズ fill in(英) オカズ=フィル・イン...
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- オーバーヘッド・マイク overhead microphone(英) オーバーヘッド・マイクとは、楽器やボーカリストの頭上にセットされるマイクの事。音源からの直接音だけでなく壁や床の反射による間接音も良好に収音でき るため、オーバーヘッド・マイ…...
- オーパス opus(ラ・英) オーパス=「作品」の意。省略形の「op.」の後に番号を付け、作品番号を示す。オプス。 「Op.」と表記されることがあるが、元々ラテン語のため、本来は小文字で表記する方が正しい。17から18世紀において…...
- オープンチューニング open tuning(英) オープンチューニングとは、ギターの変則チューニングの一種。アメリカのブルース・ミュージシャンやフォーク・ミュージシャンの間では、あるキーに合わ せた様々な種類の変則チューニングが使われ、その…...
- オルガン organ(英) オルガンとは、パイプ(笛)を発音源とする鍵盤楽器。空気をためて圧力を加え、その空気を放出する時にバルブを通して調音したパイプに送り込むことで音を出す。フルー管、リード管といったパイプがある。パイプ群を複…...
- 音域 compass(英) 音域とは、各楽器の使用音域。演奏されるべき音の高さの範囲。高音域、中音域、低音域といった範囲の示し方の他、ソプラノ、メゾ・ソプラノ、アルト、テノール(テナー)、バリトン、バスといった示し方がなされる…...
- 音価 note value(英) 音価=音の長さ。音価とは、特に音符や休符によって示される音の相対的な長さ。ノートバリュー。...
- 音階 scale(英) 音階(おんかい)とは、高さの順に並べられたオクターヴ以内の階段状の音列を指す。ある音楽で標準的に使用される音を階梯的に配列したもの。スケール。 音階の種類 全音階 半音階 五音音階 全音音階 十二音音階…...
「オフ・ビートとは」音楽用語としての「オフ・ビート」の意味などを解説