クワイア
choir(英) クワイアとは次のような意味を持つ。 (1)教会堂の内陣。賛美歌合唱やゴスペル・コーラスなどはその代表的なもの。 (2)聖歌隊。合唱隊。 (3)同属楽器のグループ。ブラス・クワイアなど。
choir(英) クワイアとは次のような意味を持つ。 (1)教会堂の内陣。賛美歌合唱やゴスペル・コーラスなどはその代表的なもの。 (2)聖歌隊。合唱隊。 (3)同属楽器のグループ。ブラス・クワイアなど。
chromatic scale(英) クロマティック・スケール=半音階。クロマティック・スケールとは、オクターウ以外の半音全てを高さの順に並べた音階(スケール)で、12の音によって構成される。尚、他のスケールと異なりスケ…
chromatic(英) クロマティックとは次のような意味を持つ。 (1)半音の。半音階の。 (2)16世紀において時価の短い音符をクロマティコという事があり、そこから転じて動きの速い楽曲を指す様になった。 クロマティッ…
crossover(英) クロスオーヴァー=フュージョン。クロスオーバー。
crescendo(伊) クレシェンド=だんだん強く。cresc.と略記。しだいに強く。増えながら。強まりながら。大きくなりながら。クレッシェンド。 デクレシェンド ディミヌエンド
Gregorian chant(英) グレゴリオ聖歌とは、ローマ・カトリック教会の典礼(ミサと聖務日課)で歌われるモノフォニーのラテン語聖歌。
grip(英) グリップとは、打楽器におけるバチの握り方のスタイルの事。例えばスネア・ドラムの場合はレギュラー・グリップとマッチド・グリップ、ティンパニではフレンチ、ジャーマン、アメリカンの各スタイルに分かれる。
glissando(伊) グリッサンドとは、高さの異なる2音間をポルタメント、またはこれに近い連続音によって結びつけた形。単にグリスまたはスライドともいわれる。
grandioso(伊) グランディオーソ=壮大に。雄大に。堂々とした。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
clarinet(英) クラリネットは、主要な木管楽器のひとつで、閉管式の音振動により音を出し、1枚のリードと円筒形内管を持っているのが特徴。クラリネットは他の木管楽器よりも音域が広く、その音域にもそれぞれ特有の性格があ…
graphic equalizer(英) グラフィック・イコライザーは周波数特性をコントロールする装置で、可聴周波数帯域をいくつかの周波数帯域に分割し、それぞれのレベルをスライド・ボリュームで増減させる。スライド・ボリュ…
Claves クラベスとは、長さ6インチ直径1インチ程度の2本の堅木の丸棒を打ち合わせて音を出す打楽器である。明るいカチカチとした音が出る。「クラベ」とは棒を意味し、これを2本使用することからクラベスと呼ぶ。クラベスは主…
clavinet(英) クラビネットとは、エレクトリック・キーボードの一種で、鍵盤を弾く事によって内部に張られている鉄弦をはじき、その鉄弦の振動をピックアップで電気振動に変換して、アンプで増幅した音をスピーカーから出す。…
gradevole(伊) グラデーヴォレ=愉快に。快適に。快く。楽しそうに。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
grazioso(伊) グラツィオーソ=優美な。優雅な。上品な。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
classical guitar(英) クラシック・ギターとは、ギターの元祖ともいえる存在で主にナイロン弦を使用したギター。別名ガット・ギターとも呼ばれる。表板は平らで、丸いサウンド・ホールが開けられている。弦は現代では…
grave(伊) 重々しく。荘重に。グラーヴェ。速度標語のひとつで、テンポは非常に遅い。
grave(伊) グラーヴェ=重々しくゆるやかに。重々しく。荘重に。重大な。深刻な。重々しい。元の意味は「重い」。速度標語のひとつで、テンポは非常に遅い。グラーベ。
clavicembalo col piano e forte(伊) グラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテは、1700年頃に登場したピアノの原型となる楽器で鍵を押すと鍵に連動した弦をハンマーで叩く機構を持つ楽器で…
Klavier(独) クラヴィーアは、鍵盤楽器の総称。通常クラヴィーアはチェンバロ、クラヴィコード、ピアノを意味するが、場合によってはオルガンを含める事もある。
suite(英・仏) 組曲とは、いくつかの小曲あるいは楽章をまとめた複合的な器楽曲。特にバロック時代に、舞曲の性格をもった楽曲を組み合わせた多楽章形式として発達。バッハの管弦楽組曲などが有名。スイート。
quarter bending(英) クォーター・チョーキングとは、ギターのチョーキングの一種で、半音までチョーク・アップしない微妙なチョーキングの事。1音の1/4くらいチョーク・アップする所から、この様な名前で呼ばれる…
偶成和音とは、非和声音を用いたこと偶然生じる和音体を指す。
「くう」とは、リズムのアクセントの位置がアタマ拍からずれている事。小節線の直前の音符にアクセントがあって、その音符と次の小節アタマの音符がタイでつながっている場合にこのいい方をする。
quintetto(伊) クインテット=五重唱。五重奏。