コン・カローレ
con calore(伊) コン・カローレ=情熱を込めて。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。 コン
con calore(伊) コン・カローレ=情熱を込めて。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。 コン
conga/conga drums(英) コンガは、アフリカ起源アフロ・キューバ系の打楽器(膜鳴楽器)。手で直接叩く打楽器の代表ともいえるもので、樽形の片面太鼓を音高の異なる2本、または時に単体で使う。コンガは奏法やサイ…
con expressione(伊) コン・エスプレッシオーネ=表情豊かに。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。 コン
con allegrezza(伊) コン・アレグレッツァ=陽気に。快活に。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。 コン
con amore(伊) コン・アモーレ=愛情をもって。愛情を込めて。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。 コン
con anima(伊) コン・アニマ=魂を込めて。魂と共に。心を込めて。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。 コン
con affetto(伊) コン・アッフェット=愛情を込めて。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。 コン
con(伊) コン=~と共に。~で。~を持って。~と一緒に。~を用いて。 他の語と共に使用される。 コン・アッフェット コン・アニマ コン・アモーレ コン・アレグレッツァ コン・エスプレッシオーネ コン・カローレ コン・…
coloratura(伊) コロラトゥーラとは、技巧的で華やかに装飾された旋律。トリルや経過句、走句、連続した細かい音符を用いることによって、軽快で速く華麗に装飾された技巧的旋律。18-19世紀のオペラのアリアに多くみら…
cornet(英) コルネットとは、金管楽器のひとつであり、トランペットに似た形状、かつ、トランペットと同様にピストン、バルブを持つ楽器である。イタリア語では「cornetta」。
col(伊) コルとは、主にスコア(総譜)に使われる用語で「~に従って」「~と同じ様に」の意。コルは記譜にかける手間を省くための省略用語ではあるが、当然ながら各演奏者用のパート譜にはこの用語は使用されない。
chorale(英) コラールは、ドイツ・プロテスタント教会、特にルター派教会の賛美歌。衆賛歌。バッハに多くの作品がある。
chorus(英) コーラスとは次のような意味を持つ。 (1)メイン・ボーカルをサポートする合唱パート、あるいはそれを担当するメンバー。日本独自の表現であり、海外ではバックグラウンド・ボーカルという。 (2)楽曲構成上、…
comodo(伊) コーモド=快適な。心地よい。気楽に。くつろいだ。 発想記号(発想標語、曲想標語)のひとつ。
circle of fifth(英) 五度圏とは、ある音から完全5度の上下進行を連続させてできる循環図。調性空間のひとつ。5度圏を応用した音楽理論のとらえ方は数多い。
chord(英) コード=和音。コードとは、高さの異なる2つ以上の音を同時に鳴らした時に合成される音。 総譜を書く事の少ないポピュラー音楽では、コード・シンボルという略記法を用いてコードの配列(コード進行)を示す事が多い…
琴(こと・きん)は、東洋におけるツィター属の撥弦楽器の総称であり、狭義には琴・箏の類の総称を指す。琴は日本の伝統楽器のひとつである。 琴・箏のうち、さらに狭義の琴(きん)は、柱を立てず、弦を押さえる場所によって音程を決め…
music in the classical period(英) 古典派音楽とは、18世紀中頃から19世紀初頭にかけてハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなどによって築かれた音楽の伝統。 古典派音楽は、機能和声による調…
coda(伊・英・仏) コーダとは、楽曲を終わらせるために特に付け加えられた終止部分。それまでの音楽を回想したりして、終結感を強める。
staff,staff notation(英) 五線譜とは、五線と音符よる記譜法であり5本の平行線を横に引いた、音の高さを示すための表である。五線譜表ともいう。五線譜の横軸は時間の経過を示し、縦軸は線と音符の位置関係から…
ghost note(英) ゴースト・ノートとは、実際には演奏しないのに演奏している様に聴こえる音の事。俗に「音を飲む」という風に表現される。
gospel(英) ゴスペルとは、キリスト教的性格の強いアメリカの民俗音楽、ポピュラー音楽、黒人音楽の要素を強く持ち、ジャズなどの手法がみられる。ゴスペルは、いきいきとした強烈なリズムを特徴とする。
nationalist school(英) 国民楽派とは、19世紀の中央ヨーロッパ以外の国の、民族主義的な音楽家の一派。ドヴォルザーク、グリーグなど。
negro spirituals(英) 黒人霊歌とは、アメリカ黒人が奴隷時代に作った宗教歌。歌詞は主として旧約聖書に基づき、音楽は五音音階やシンコペーション・リズムなどの黒人的特質に西洋音楽が組み合わされている。
胡弓(こきゅう)とは、擦弦楽器のひとつで、アジア各地に同種楽器が分布している。 日本の胡弓には3弦型、4弦型、沖縄胡弓があり、尺八にその場を譲るまでは三曲の担い手として活躍した。 胡弓の形状と演奏スタイル 胡弓は、三味線…