ミニマ
minima(ラ) ミニマ=現代の二分音符。中世の四分音符であり、「最小」を意味する。
ラテン語
minima(ラ) ミニマ=現代の二分音符。中世の四分音符であり、「最小」を意味する。
missa(ラ) ミサ曲は、ミサで歌われる音楽、特に通常式文の「キリエ」「グロリア」「クレド」「サンクトゥス」「アニュス・デイ」の5章をまとめて、合唱組曲の様に作曲したもの。
magnififcat(ラ) マニフィカト(magnififcat)は、聖務日課の晩課で歌われるマリア賛歌。歌詞はルカ1:46-55。バッハをはじめ多くの作曲家の作品がある。
brevis(ラ) ブレヴィス=現代の二全音符(倍音符)。中世ルネサンス時代の全音符。 セミブレヴィス ブレーヴェ
fuga(ラ・伊) フーガとは、冒頭に提示された主題が、複数の声部間で対位法に、次々と規則性をもって模倣反復される楽曲。全体は、主題とその応答からなる提示部と、エピソードとの交替で構成される。語源としてはラテン語の「fu…
bis(ラテン) ビスとは、短い小節の反復に用いられる記号。
neuma(ラ) ネウマとは、中世の単旋律歌曲の記譜で使われた記号。旋律の動きや演奏上のニュアンスを視覚的に示そうとしたもの。
semibrevis(ラ) セミブレヴィス=現代の全音符。中世ルネサンス時代の二分音符。 ブレヴィス
opus(ラ・英) オプス → オーパス。作品番号。
opus(ラ・英) オーパス=「作品」の意。省略形の「op.」の後に番号を付け、作品番号を示す。オプス。 「Op.」と表記されることがあるが、元々ラテン語のため、本来は小文字で表記する方が正しい。17から18世紀において…
ad lib(ラ) アド・リブは、アド・リビトゥム(ad libitum)からきた言葉。アド・リブは、本来は「自由に」などという意味だが、音楽用語としてはコード進行やモードを基に自由に即興演奏する事。ジャズなどでよく用い…
a capella(ラ) ア・カペラは、楽器伴奏のない合唱曲。アカペラと表記されることもある。元は、簡素化された教会音楽の様式や楽曲を指し、「礼拝堂風(聖堂風に)」という意味を持つ。