アコースティック・ギター
「アコースティック・ギター」について、用語の意味などを解説
acoustic guitar(英)
アコースティック・ギター=エレクトリック・ギターでないギターの総称。クラシック・ギター(ガット・ギター)、フラメンコ・ギター、フォーク・ギターなどがある。主にフォークギターのことを指す。アコギと略称されることもある。
旧来からあるギターがアコースティック・ギターになるが、ピックアップを持ち電気回路を搭載したエレクトリックギター(エレキギター)と区別するためにアコースティックギターと呼ばれるようになった(なお、アコースティックギター用ピックアップも存在し、フォークギターにピックアップをつける場合もある)。信号変換や電気増幅を伴わないため生ギターと表現されることもある。
エレクトリックギターは主にソリッドボディであるが、アコースティックギターはサウンド・ホールを持つ。標準で6本の弦を持つが、12弦のものもある。
「アコースティック・ギターとは」音楽用語としての「アコースティック・ギター」の意味などを解説
Published:2024/04/17 updated: