ビブラスラップ
Posted by Arsène
「ビブラスラップ」について、用語の意味などを解説
vivraslap
ビブラスラップ→ヴィブラスラップ。キハーダ(ジョーボーン)代用楽器でありキハーダの現代版となる体鳴楽器・打楽器。
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- ヴィブラスラップ vivraslap ヴィブラスラップは、キハーダ(ジョーボーン)代用楽器でありキハーダの現代版となる体鳴楽器・打楽器である。ビブラスラップとも表記される。 太い針金のような重いスティールの棒が、二重L字形の銃の持ち手のよ…...
- エレクトロニック・ドラム electronic drums(英) エレクトロニック・ドラムは、エレクトロニクス化されたドラム・システムの総称。1980年にシモンズ社より発表されたSDS-5が最初のモデルである。 エレクトロニック・ドラムの奏法は、…...
- オープン open(英) 楽譜上に記す事によって、「オープン」は次の事柄を示す。 (1)ドラムのハイハット・シンバルを開いた形で演奏する。(宇佐丸白書) ハイハット(hi-hat)ショット/ペダルワーク(宇佐丸白書) (2)トラン…...
- ゴング gong(英・仏・伊) ゴングとは、銅や錫などの合金で作られた円盤状の打楽器。一般には東南アジア系で中央に突起のあるものを指し、突起のない中国系のドラとは区別される。その突起のためドラ(銅鑼)に比べゴングには音程感があり…...
- スティック stick(英) スティックとは、ドラムを叩くための「バチ」の事。但しティンパニ、シロフォン、マリンバなどのバチはマレット、トライアングルやドラム・ペダル用バチはビーターと呼びスティックとは区別する。スティックの材質、先…...
- タンバリン tambourine(英) タンバリンとは、丸い木枠の片面に、子牛の皮やプラスティック製の皮を張った打楽器で、丸枠の側面の穴に小さな金属製のジングル(小型のシンバル)が付けられている。小型の片面に皮を張った太鼓のひとつで…...
- ツイン・バス double bass drum(英) ツイン・バスとは、2台のバス・ドラムを使ったドラム・セット。左右のバス・ドラムのサイズやチューニングを変える事などにより、低音の表現力を増す事ができ、両足での連打も可能。ツーバスと…...
- ハイハットシンバル hi-hat cymbals(英) ハイハットシンバルとは、ペダルの操作で開閉する仕組みの2枚組のシンバル(上部をトップ、下部をボトムと呼ぶ)で、バス・ドラム、スネア・ドラムと共にドラム・セットの要となる。 ハイハットシ…...
- パーカッション percussion(英) パーカッションとは、奏者の手足やバチなどで叩く、打ち合わせる、振る、擦る事により発音させる楽器の総称。パーカッションは大きく分けると、発音原理に関しては太鼓などの様に張られた皮などを振動させる…...
- ボンゴ bongos(西) ボンゴは、打楽器のひとつ。アフリカ系の太鼓の変形としてキューバなどで使用され、最低5度音程の差がある大小の太鼓を1組として使う。基本的に2つで1組として演奏される。 ボンゴの形状として、底面は開いてお…...
- マラカス maracas(西) マラカス(maracas)は、打楽器の一種。 ヤシ科のマラカの実を乾燥させ、振ると中に残った種子により発音する。中に小石やビーズを入れ、木材で作る場合も多い。 通常2個1組で両手に持ち振って音を出す…...
- リム rim(英) リムとは、ドラムのヘッドをシェルに押さえるための金属製の枠。 材質により音色も異なるが、スティール、ダイキャスト、木製(バス・ドラム用でフープとも呼ぶ)などがある。 ドラムヘッド Drum head(宇佐丸…...
- リムショット rim shot(英) リムショット(rim shot)は、ドラムのスティッキング、スティックワークのひとつ。 ドラムのリム部分を叩くスティックワーク。 リムショットのパターン オープン 1本のスティックでリムとヘッドを…...
- ワイヤーブラシ wire brush(英) ワイヤーブラシとは、極細い鉄鋼の針金(約170本)を末広がりになる様に重ねたもの。ブラシ。 ワイヤーブラシは打楽器の演奏で使用される。ワイヤーブラシの演奏法として、スネア等の打楽器のヘッドを叩…...
- クラベス Claves クラベスとは、長さ6インチ直径1インチ程度の2本の堅木の丸棒を打ち合わせて音を出す打楽器である。明るいカチカチとした音が出る。「クラベ」とは棒を意味し、これを2本使用することからクラベスと呼ぶ。クラベスは主…...
- ショカーリョ chocallo(ポルトガル語) ショカーリョは、豆、種、米、砂、散弾の玉などが入った長い金属製やプラスティック製の管を手で持ち、優しく往復させて振って音を出すラテン・アメリカ起源の楽器である。演奏するリズムは、マラカス…...
- ヘコヘコ reco-reco(ポルトガル語) ヘコヘコとは、表面にはギザギザの溝が刻まれ、中が空洞になった金属・木・竹の筒でできた楽器で、筒の刻みやバネをなぞるように擦って演奏する楽器である。金属や木、籐製の小さなスティックで演奏…...
- ジャンベ djembe ジャンベは、いろいろな音色を出すことができる西アフリカ起源の色彩豊かな打楽器(ハンド・ドラム)。深胴の片面太鼓で、硬い木をくりぬいた胴の鼓面にヤギの皮などが張られている。ヘッドの口径は10~15インチで、高…...
- タブラドラム tabla drums タブラドラムは、高音のタブラ、低音のバヤ(バーヤ)で構成される2つ一組の打楽器(ハンド・ドラム)である。単にタブラ、もしくはタブラ・バヤとも呼ばれる。指を使って演奏する。手のひらの付け根でヘッドを…...
- 体鳴楽器 idiophone(英) 体鳴楽器(たいめいがっき)とは、楽器自体の振動を音源とする楽器である。叩いたり、擦ったり、振ったりすることで振動させ音を出す。ベル類やカスタネットなど。 旋律体鳴楽器・非旋律体鳴楽器 メロディを…...
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